紺革玄
ミシン剣道具の要といえば布団。玄は汗を吸い、抜 けが早く、着けたときのフィット感に高い評価が集まる国内最高級のフェルトを使用。そのフェルトを伝統工芸の武州製の織刺・紺反で包み込み一針一針丁寧にミシンをかけ布団を刺し上げています。出来上がった面布団は一流職人の手でサイズだけでなく顔の形をも加味して仕立てます。甲手は2種類からお選びいただけます。慈匠作の特徴は甲手が下から竹刀を支えてくれるような感覚があり、左手の親指部分がへその前あたりで構えると落ち着くという声が多く、高段者の方に支持されています。彰仁作は右手の握りを柔らかく持つ方に人気があります。どちらも職人ならではのこだわりで安全性を第一に長く使える甲手となっております。垂れは服帯の柔らかさと形を研究し丹田に力が入るように作られています。そのフィット感は締めた瞬間に感じることが出来ます。定番の規格は総紺革と総織刺の2種類があります。