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◆剣道とボクシングの共通点。
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こんにちは、最近は剣道具の話が多かったのですが

今回は少し違うお話をしたいと思います。

 

私は10歳から剣道を始めて、44歳になりましたが一時剣道から離れていた時期があります。

剣道では名門と言われた学校を卒業し、あまりにも厳しい稽古から逃げる様に剣道からボクシングの道へ進みました。


最近では「井上尚弥」選手の活躍が素晴らしいですね。


当時の事ですから進学しても、また1年からやり直し・・・

また理不尽なシゴキを受けるのはまっぴら御免だと、剣を捨て拳に変え、当時の私は年上でも思いっきりブン殴れるボクシングの道を選びました。

サラリーマンをしながら会社の了承を得て続けたボクシングですが、初めて見て解った事が沢山あります。

まず、ボクシングは喧嘩とは全くちがってれっきとしたスポーツだという事。

あしたのジョーなんかを見て育ったので、喧嘩っぽいかと思いきや自己管理の厳しさ

科学に基づいたトレーニング。なにより選手をサポートする為にオヤジの様な年齢のトレーナーがサポートにまわって選手と二人三脚で歩んでいくスタイルに剣道の教え方しか知らなかった当時の私としてはとても衝撃を受けたのを覚えています。

 

みなさんも知っている通り、ボクシングは過酷なスポーツです。

打たれれば痛いし、目の上を切ることもあります。

それに食べざかり育ちざかりの10代での減量は精神的にも過酷です。

でも、ボクシングの世界には「やらされる」という事が一切ありませんでした。

練習しようがしまいが全て自分の責任。朝走ろうが走るまいが自己責任です。

ですから強く成りたければ勝手に練習し、頭使って身体使って鍛えていくしかありません。

それがとても面白く、魅力的なスポーツです。

 

武道具店のブログでボクシングの事書いてもさほど面白くないと思いますので、

私なりに感じた剣道との共通点なんかを書いてみますね。

 

一つは体重移動です、剣道でもボクシングでも常に打突やパンチを繰り出せる様な体制を作る事が必要です。中でも両足への体重のかけ方、下肢から上肢への力の伝え方は両競技とも共通しています。

また、「起こり」を捉える力も重要ですね。剣道の「起こり」はボクシングではモーションと言われたりしますが、私の解釈だと「起こり」の方がボクシングのモーションよりも一段階早いタイミングだと思いました。

これを捉える事が出来ると、剣道でいう所の「出ハナ」 ボクシングの「カウンター」を打つ上で非常に有利です。

剣道の稽古で「起こり」を捉える事が出来た私は非常にボクシングにおいても有利に戦う事が出できました。

 

そして、もうひとつは間合いです。

剣道では1234力などと言いますが、常に足を止めずに相手との間合いを計る事が大切です。高段者の先生方の試合であまり動かなく感じますが、先生方はミリ単位で間合いを計る事が出来るのであって、段位に関わらず足と間合いは非常に重要です。

ボクシングのフットワークもただ速いのが良いわけでは無く、相手との距離をどの様に自分が有利に試合を運べるようにするのかが大事です。

 

最後にはやはり心でしょうか。

剣道の試合で子供達や大人の方でも緊張するといわれる方は多くいると思います。

私がやっていたボクシングは大勢の前でたった一つのリングで戦うのですから緊張すると思われがちですが、私の場合は緊張をした事は一度もありません。

実はボクシングの場合、試合する事が数カ月前に決まります。(4回戦の時は結構スケジュールはタイトですが)

その時点から試合に向けての闘いが始まっています。まず大きな減量という敵との戦い。

F1レースの様に、最初にスタミナとうガソリンをつけ、次に減量しながら得意なコンビネーションを身体に叩きこみ、ボディを作り。

最後の1週間から練習がドンドン少なくなり体重の調整だけになります。

それと同時にドライバーである心を作ります。

ですから、試合の前日に行われる計量が終わった時点であとは戦うだけだ!

僕の場合10R戦うので30分頑張ればもう終わりだ!

という気持ちになり、緊張というよりも高揚していました。

熱くなる気持ちと冷静にならなければいけない、火傷程しない程度の場所に心を置く。

これが剣道の試合でもボクシングの試合でも非常に重要だと感じました。

 

現在ではボクシングでは勿論、剣道でも試合に出る事は少なくなりましたが

今日は両競技の共通点という事でこのブログを書いてみました。

 

ちなみにボクシングでは全日本新人王のあと日本1位までは行きました。

そのフェザー級新人王も同期に漫画の「はじめの一歩」がいた事によって過去に類をみない程

うっす~~い存在になってしまいましたが・・・。



 

では、また

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