剣闘士トシの最近のブログ記事

ものづくり

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先日、ヨシ専務が甲手の型紙を起こしている所をずっと見ていました。

自分も最初は一緒にやっていたのですが、これはどうやらセンスが必要らしく
とても自分が太刀打ち出来る相手ではないと思ったので僕は舞台から一目散におりました。

あっ、でもチャント手の内の張替や胴綴じとかの一通りの作業は全部できますよ。

自分が太刀打ちできないのは型紙を起こす作業です。

ヨシ専務は甲手を見るだけでその甲手の型紙がわかるそうです。

ヨシ専務の中で良い甲手をつくる法則があるらしく、色々と説明を受けながら聞いていました。

いまサンプル第一号ができたのですが、ヨシ専務の言っているとおり法則どおりの甲手が出来てきて

正直驚きしかありませんでした。

まだまだ沢山の新しい商品作りが現在進行しています。

おそらく4月くらいには皆さんに案内できそうです。

あまり言うと怒られちゃうので、ヨシ専務からの発表をお待ちください


~~新製品は防具だけでは無さそうですよ~~~!


新年に思う事。

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新春セール真っ只中の栄光武道具です。

 

みなさん、今年の初稽古はもうしましたでしょうか?

という私は全く稽古できていませんが・・・

 

今回のセールには「義兜型」と「伊達型」の胸を採用しています。

 

この胸飾りは勿論弊社のオリジナルの胸型なので、それをもう一度アピールしたいという事もあり採用しました。

 

特にこの「伊達型」は弊社のお客様でもある「伊達様」が最初に弊社のヨシ専務と話し合った上で作成したものです。

ですが、驚く事にいまでは「伊達型」という名前で他社で作られ販売されています・・・

 

パクられる。というのは弊社の製品が良いという事の証明なのである意味ありがたい事ではありますが。あんまり気持ちいいものでもありませんね。

 

まぁ、武道具業界は中々そこの所の節操がない所も昔からあるので覚悟はしていましたが名前まで「伊達型」にしてくるとは。ちょっと驚きました。

でも、工場が海外にあるとの事で仕入れたお店は栄光のオリジナル製品とは知らずに仕入れているという可能性もありますので、そこの所はジッと我慢しております。

しかし、栄光のオリジナル「伊達型」胸のクオリティーは間違いなく一番だと自負しておりますので是非ご覧ください。

これからも栄光武道具は他社が真似したくなるような素晴らしい製品をドンドン作っていこうと思います。

 

他社の良い所を取り入れる事は勿論非常に良い事なのですが、栄光武道具が絶対にやらない事もあるんです。

 

それは警察官である剣道の先生や選手を広告に使わないという事はしない様にしています。

これは他社を否定しているわけでは無いのですが、基本的に警察官は個人生命身体及び財産の保護、犯罪の予防、公安の維持並びに他の法令の執行等の職権職務を忠実に遂行すること等を任務とする(wikiから抜粋)

とありますので弊社でも沢山の先生や選手とはお付き合いがあるのですが、広告や宣伝に

採用させて欲しいとかは頼んだ事はありません。

 

それに、選手の皆さんも僕ら武道具店の為に剣道に励まれている訳ではないので

個人的にはちょっとこれは違うのでは?とも思います。

 

勿論、僕ら武道具店は選手が使いやすく選手の身を守る紺道具を作るのが絶対条件ですが、全て剣道具のお蔭で勝てるようなら日頃の稽古は要りませんよね。

トップレベルの選手は皆さん日頃の稽古を人並み以上にやられている訳ですから・・・

 

私自身も昔、選手として国体や都道府県大会に出たので、選手の皆さんの日頃の稽古に対する姿勢というのは見てきました。

もうちょっと、そこの所を考えて欲しいなぁ。とちょっと思います。

 

何かの拍子で広告に乗るのは「駄目」ってお達しが出たら止めよう。ってのは如何なものかと感じました。

 

新年一発目からこの様なブログですみません。

 

これからも「栄光武道具」真っ直ぐ前向いて頑張って行きます。

皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。



老剣士が元気な理由

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こんにちは、昨日は私が理事を務めます日本福利健康管理振興協会の理事会に行ってまいりました。

 

これから増加し続ける医療保険費や高齢化の問題、人口の減少など様々な問題がありますが一番大切なのは健康寿命という年齢を重ね、寿命だけが長い国では無く

年齢を重ねても元気に暮らせる身体作り、環境作りという事が大事ですね。

 

IOTAIの活用により自分のバイタルデータが常に理解出来る様になっています。

これから近い将来には医療という概念からもう一つ手前の健康という分野をどう管理し、具象化していくか?

様々な企業がそこに対して動いています。

健康大国の日本はこれから益々元気な国になって行きそうです。

 

私ももうド中年ですが、剣道の先生方はやたらと元気な高齢者が多い様に感じます。

身体を動かしながら計算したりすることはダブルタスク(デュアルタスク)と言い認知症の予防に取り入れられています。さらに筋肉痛も非常に認知症を予防するには効果的だそうです。

となると剣道の先生方がやたらと元気なのも納得です。

 

さらに現在の死因の原因の第三位にあたる肺炎も誤嚥性のものが多いそうで、喉のインナーマッスルを鍛える事で防ぐ事も出来るそうです。

まだ、エビデンスは取れていないそうですが、歌を歌う事で咀嚼や飲み込む力も変わってくる様です。

 

剣道は相手の思考を読みあって攻め合いますし、身体も使います。

さらに大きな発声もします。

 

剣道の道場は元気なお爺ちゃん・お婆ちゃんをジャンジャン作るトレーニングジムの様なものだったのですね!

 

私も含め、中年層から下の世代はお年寄りに負けない様に頑張って行きましょう。

そして自分が年を取った時には今よりも健康に対して様々な事が出来る様になっています!

若い芽をガンガン踏みつけて鍛えてやりましょう。

 

※以前、剣道だけは現在スポーツと違って強さが逆行していく競技だと聞いた事があります。普通の競技ならば記録は塗り替えられて行きますが、剣道は自分よりも先生の方が強いと話し、その先生も私の先生の方が強かったと話し、そのまた先生も・・・・

 

剣道をされる先生方が歴史的にも皆さん元気だったのだと感じました。

 

 

では、また。



繊細なお仕事

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先週は一週間ほぼ工場に行ってきました。

本格的に生産が始まり、今までのオーダー分や年末年始のセール製品も作らないといけないので最初から全開で生産しています。

職人の腕は剣道具作り20年以上の人間が多いので問題ありません。

 

しかし、他の工場と比べ少人数かつライン製造というより職人の集まりといった工場ですので生産数には限りがあります。

 

他の工場は流れ作業になっていますが栄光武道具の工場は一貫作業です。

 

刺し目や飾りの糸よりも確りと堅くよっていますし、飾り糸の穴もとても細かく、刺し糸の針穴も小さくしています。

 

高級品・安価な物に関わらず全ての剣道具を同じ様に行っています。

最近の投稿は文字ばかりで飽きていた人も今回が画像で先ずは栄光の製品の繊細さを是非ご覧ください。

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これは手刺2.0分の刺し目です。

点刺と言われる刺し方ですので表も裏も同じ様になっています。

刺し目がキッチリを揃っていて深くまで糸が確りと引かれているのが解ります。












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こちらは具の目と言われている刺し方です。
2分刺の様に大きめの刺し目の面垂部分をこの様に
刺し目を一つ増やして堅くする仕様です。

※どちらもまだ最後の線引きという作業はしていませんが
線引き作業の要らない程美しく仕上がっています。















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こちらはご存じ先日行われた世界大会で日本代表が使用した胸の型紙です。
こちらは選手の身体の大きさに合わせて何枚も作成しています。
この穴開けにかかる時間といったら・・・






















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こちらは甲手頭の飾り部分です。
1針1針よりをしっかりと行うことでスレにも強く
美しいものになります。






























お客様がお使いになる剣道具をこころを込めて作っています。

本当の事をいうと是非お客様もルーペを持って他の防具と比べてもらいたいのですが、
そんな事を防具屋さんでやっていたらちょっと怖いですよね・・・(^^;


ですので、次回は他の工場との比較をしてみたいと思います。








こんにちは、最近は剣道具の話が多かったのですが

今回は少し違うお話をしたいと思います。

 

私は10歳から剣道を始めて、44歳になりましたが一時剣道から離れていた時期があります。

剣道では名門と言われた学校を卒業し、あまりにも厳しい稽古から逃げる様に剣道からボクシングの道へ進みました。


最近では「井上尚弥」選手の活躍が素晴らしいですね。


当時の事ですから進学しても、また1年からやり直し・・・

また理不尽なシゴキを受けるのはまっぴら御免だと、剣を捨て拳に変え、当時の私は年上でも思いっきりブン殴れるボクシングの道を選びました。

サラリーマンをしながら会社の了承を得て続けたボクシングですが、初めて見て解った事が沢山あります。

まず、ボクシングは喧嘩とは全くちがってれっきとしたスポーツだという事。

あしたのジョーなんかを見て育ったので、喧嘩っぽいかと思いきや自己管理の厳しさ

科学に基づいたトレーニング。なにより選手をサポートする為にオヤジの様な年齢のトレーナーがサポートにまわって選手と二人三脚で歩んでいくスタイルに剣道の教え方しか知らなかった当時の私としてはとても衝撃を受けたのを覚えています。

 

みなさんも知っている通り、ボクシングは過酷なスポーツです。

打たれれば痛いし、目の上を切ることもあります。

それに食べざかり育ちざかりの10代での減量は精神的にも過酷です。

でも、ボクシングの世界には「やらされる」という事が一切ありませんでした。

練習しようがしまいが全て自分の責任。朝走ろうが走るまいが自己責任です。

ですから強く成りたければ勝手に練習し、頭使って身体使って鍛えていくしかありません。

それがとても面白く、魅力的なスポーツです。

 

武道具店のブログでボクシングの事書いてもさほど面白くないと思いますので、

私なりに感じた剣道との共通点なんかを書いてみますね。

 

一つは体重移動です、剣道でもボクシングでも常に打突やパンチを繰り出せる様な体制を作る事が必要です。中でも両足への体重のかけ方、下肢から上肢への力の伝え方は両競技とも共通しています。

また、「起こり」を捉える力も重要ですね。剣道の「起こり」はボクシングではモーションと言われたりしますが、私の解釈だと「起こり」の方がボクシングのモーションよりも一段階早いタイミングだと思いました。

これを捉える事が出来ると、剣道でいう所の「出ハナ」 ボクシングの「カウンター」を打つ上で非常に有利です。

剣道の稽古で「起こり」を捉える事が出来た私は非常にボクシングにおいても有利に戦う事が出できました。

 

そして、もうひとつは間合いです。

剣道では1234力などと言いますが、常に足を止めずに相手との間合いを計る事が大切です。高段者の先生方の試合であまり動かなく感じますが、先生方はミリ単位で間合いを計る事が出来るのであって、段位に関わらず足と間合いは非常に重要です。

ボクシングのフットワークもただ速いのが良いわけでは無く、相手との距離をどの様に自分が有利に試合を運べるようにするのかが大事です。

 

最後にはやはり心でしょうか。

剣道の試合で子供達や大人の方でも緊張するといわれる方は多くいると思います。

私がやっていたボクシングは大勢の前でたった一つのリングで戦うのですから緊張すると思われがちですが、私の場合は緊張をした事は一度もありません。

実はボクシングの場合、試合する事が数カ月前に決まります。(4回戦の時は結構スケジュールはタイトですが)

その時点から試合に向けての闘いが始まっています。まず大きな減量という敵との戦い。

F1レースの様に、最初にスタミナとうガソリンをつけ、次に減量しながら得意なコンビネーションを身体に叩きこみ、ボディを作り。

最後の1週間から練習がドンドン少なくなり体重の調整だけになります。

それと同時にドライバーである心を作ります。

ですから、試合の前日に行われる計量が終わった時点であとは戦うだけだ!

僕の場合10R戦うので30分頑張ればもう終わりだ!

という気持ちになり、緊張というよりも高揚していました。

熱くなる気持ちと冷静にならなければいけない、火傷程しない程度の場所に心を置く。

これが剣道の試合でもボクシングの試合でも非常に重要だと感じました。

 

現在ではボクシングでは勿論、剣道でも試合に出る事は少なくなりましたが

今日は両競技の共通点という事でこのブログを書いてみました。

 

ちなみにボクシングでは全日本新人王のあと日本1位までは行きました。

そのフェザー級新人王も同期に漫画の「はじめの一歩」がいた事によって過去に類をみない程

うっす~~い存在になってしまいましたが・・・。



 

では、また



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