甲手

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ブログ始まって一週間、やっと防具の話です。

防具の話ってなるとどこから入っていくのかが難しくて悩んでましたが、

コテの話からいきたいと思います。

 

今蜻蛉という防具が発売されているんですが、この防具元々コテの開発から入ったんですwrench

携わってみてコテの職人さんが多い理由が分かりましたflair

単純といえば単純なんですがやっぱりニーズが多くて難しいんですよね、

ニーズは数だけの問題じゃなくて使いやすさも含めてです。

みんなそれぞれ握り方が違えば「使いやすい」自体も変わってきたり、

柔らかい方が良いと言う方もいれば多少硬い方が竹刀が軽く感じると言う方もいます。

 

この甲手を作るのに苦労したのはサンプルが出来上がった甲手を次にどう変えるかという事でした。

例えば出来上がった標準サイズのコテがちょっと大きいとすると、それを小さくするには手の内の革

だけ小さくすればいいのか、外側の頭を小さくすればいいのか...

頭の毛詰めを多くすればいいのか。(コテの頭の鹿の毛を多く入れるだけでも小さく感じますか

らね。)

 

しかもこの3つのうち1つを変えるか2つ変えるか3つ変えるかなんてやっていると、1組作るのに2ヶ

月ぐらいかかるのでとてつもない時間を要します。

単純に小さくするだけだったら難しい作業じゃないと思いますが、自分の理想の型に近づきつつ~

みたいな感じだとこれは大変ですhappy02結果全てのバランスだと思いますが・・・run

 

細かい事言うと毛の詰め方とか縫い方、革の種類によっても変わってくるので同じ型・同じ材料でも

違うコテみたいに仕上がる可能性もあります。

その為蜻蛉のコテは限られた職人さんにしか作ってもらっていません。その分お時間をかかっちゃう

んですが・・・m(_ _)m

 

そんなサンプルをいくつ作ったか分からず(じつはNG多すぎて怒られそうなので本社のどこかに隠し

ましたwobbly

開発から4年ぐらいだったですかね、やっと2年ちょっと前に商品化しました。

今が最高だとは言いませんが自分としては良いパートナーが誕生したと思っています。

 

これからもさらに進化させていきたいと思ってるので楽しみに、そして要望があったらドシドシと

yoshi@eikobudogu.com までメール下さいmailto

 

 



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皆さんには今度本社に眠っているサンプルたちを隠し撮りして
こっそりご報告しますね!!

ちなみに私は見た あの サンプルの山を・・・ 一言
 試行錯誤まじハンパねー!!   
次回 乞うご期待^^

防具 ひとつ ひとつ 奥が深いんだなぁ・・・ と 感心

直接 防具に携わる仕事をしていないんだけど

傍らにいて たのしく仕事をしている姿をみているのが

楽しいです・・・

商品開発  ガンバレ!!!

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