網代胴 その1

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こんばんは!!

もう11月も今日でおしまいという事で、今年も残すところ1か月ですね!
年々歳を重ねる毎に1年が短く感じてきました(^^;)

さて、今回は私がお客様からご注文を受けて印象が強かった商品をご紹介したいと思います!

それは今の時代ではファイバー胴や、ヤマト胴の普及で、あまり見受けなくなった網代胴です。

私自身、栄光武道具に勤め6年目になりますが、網代胴のご注文を受けるのは初めての体験でした。
6年に1度あるかないか、、、なかなか今となってはレアな胴なのかもしれません。

網代胴を作成してみて色々と学ばせて頂いた事が多かったです。

まず、本来の竹胴は竹→布→牛革→漆塗という順番で上にかぶせていきますが、
網代胴の場合、竹→漆(今回は表面は拭き漆で塗ってもらいました)だけなので、耐久、衝撃吸収の部分でヤマト胴よりやはり劣る形になります。
さらに今の竹胴は昔と比べると軽量化が進んでいる為、竹の厚さがすごく薄いです。
まだ編む前段階では、グニャグニャ状態で、正直これだけでは身体を守る防具とは言えない状態からスタートしました。
まず竹だけの状態(穴が開いてる)で入荷します。(写真は革を張った後のものですが)
IMG_1124.JPG























































今回は耐久性、衝撃吸収性を上げる為、裏に鹿革を貼り付けました。
革張り作業も大変で、革にたるみが出来ないように伸ばして張っていくのですが、やってみると中々難しく、張り直しが効かない作業で苦労しました。
また接着材がダマにならない様にしながら、丁寧に伸ばしていきました。
IMG_1406.JPG
































張り終わりがこんな感じです、お客様に喜んで頂ける様に慎重に、心を込めて作業しました(^^)
やはり革を一枚張るでけで、グニャグニャだった物がしっかりとしてきました。
さらに綴じ革で編む事でまたさらにしっかりとしていきますが、今日はここまでの紹介で、次回に続きます。

最後に網代胴を作らさせて頂いた感想を先に言いますが、私個人の見解ですが、一言で言うと味があります!!
若い世代だからこそ、さらに新鮮な胴に感じ味を感じる事が出来ました。
まだまだ若いこの私に、この胴のご注文を任せて頂き勉強させて頂いたお客様に感謝しております。
完成の写真は最後に載せますが、恐らくご注文を頂いたお客様にもご満足頂いた胴になったと思います。

では、また次回、よろしくお願いしますm(__)m




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