2017年11月アーカイブ

栄光武道具日本製防具 2

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先月号の剣道日本は読んで頂けましたでしょうか?

栄光武道具久慈の職人さん達との共同制作の剣道具を楽しみにしていてください
現在サンプル品サンプル品から製造を始めていますので、来月には各店舗にてご覧頂けると思います。

面にしも甲手にしてもやはり長年にわたり研究し続けた歴史を体感できると思います。

そして今月号にも栄光武道具にまた協力して頂ける職人さんが紹介されています。

千葉の市川にある米倉武道具さんです。

師匠にあたる悟道さんから甲手作りを教わり、甲手一筋の甲手師。

自信のブランド銘の甲手だけでは無く様々な国産甲手を引き受けるこちらも一流の甲手職人です。
「ただし、非常に気難しいく拘りの強い人ですので此処では猛獣注意!とだけご紹介いたします(^^)」

まぁ、こんな感じでご紹介出来るので私とは非常に上手く行っていますけどね(^^)

また、米倉さんのお母様も悟道さんと共に働いてきた一流の職人さんで米倉さんの師匠でもあります。

今月の剣道日本1月号には米倉さんの甲手作りの拘りや甲手作りに対しての思い、道具
また、材料などについても色々と詳細が書かれておりますので是非ご覧ください。

私もこの業界に入って既に20年・・・毎日毎日 早朝から夜中まで胴を綴じたり、甲手の手の内交換をしたりと
今では、針を持つ回数も減ってきましたが、物作りはやは楽しく素晴らしいと思います。
そんな魔法の手を持つ職人さん達が一緒に仕事に携わってくれる事に改めて感謝感激です!

また、職人さんだけでは無い仲間?も今月号には二人紹介されています。

こちらは栄光武道具では無いのですが、剣道具の卸しを担う営業部署

その名も「眞仁(シンジン」 こちらの部署で福岡を中心として西日本エリアの営業活動をする「花田」さん
それと東日本を担当する「奥野」さん

こちらも弊社と同じ海外工場での剣道具と日本製の防具を扱って行きます。

勿論、同じ工場とはいえ企画や仕様は栄光は栄光、眞仁は眞仁と異なり栄光と眞仁はお互いに切磋琢磨して良きライバルとしてやっていきます。
但し、両社とも本当に良い製品を絶対の信頼感を得られる商品を。という事は一致しておりますので
地元のご贔屓にしている剣道具屋さんから買いたいんだけど等のお客様は是非「眞仁」の扱う剣道具を地元の小売店さんに取り寄せて頂いてご覧ください。 

それともう一つ、眞仁の部分の記事にも書かれていますが弊社の海外工場はフィリピンにあります。
以外かもしれませんが、ここで少し剣道具製造の歴史を・・・

興味が無い方も居るかもしれませんので、ここは読み捨てて下さい。)

以前、防具は勿論日本で主に製造されていました。(現在の国産防具工場は主に岩手と宮崎) しかし工賃が上がり韓国へ。
その後、韓国での人件費も上がり同じ韓国語を話す中国の地域に防具の工場を移してきました。
現在も中国は剣道具の生産量では一番ですが、幾つかの工場は既にベトナムやミャンマーなんかにも移設しています。

ここで問題になったのが韓国に渡るまではまだ日本の作りが残っていたのですが中国に移行してからは生産量を上げる為に
元来の高品質の防具を生産する事が出来なくなった工場が幾つか出てきます。
すると価格競争に敗れ製品を買ってくれなくなった工場も続く様に生産体制を上げざるを得ません
勿論、全ての工場とは言いません。品質を守った工場もあるとは思います。

話しを元のフィリピン工場へ戻しますと、この工場は祖父の時代から日本で剣道具の製造を営んでいた職人が他社と同じ様に一度
韓国に工場を移動しました。
その後が他社と異なる所なのですが、この工場は多くの工場が中国に移動する中で唯一フィリピンを選んだのです
、日本の技術が廃れる事無く意外な土地で昔ながらの生産方法で作られています。
いまはこの工場では生産していませんがかつては様々な会社の有名ブランドも以前はこの工場製品です
しかし今から3年前、剣道日本の記事内にもありますが他社との価格競争に敗れ一度倒産
その後、現在の工場社長と栄光武道具とで規模を小さくしながらも高品質の防具製造工場として再起しました。


以上の様な経緯からこの工場が現在栄光武道具・眞仁の剣道具を作る工場として細々と頑張っています。


長くなりましたが、栄光武道具は間もなく年末年始の大セール。

今後とも皆様のご期待に添える様に、また期待を超える事が出来る様に一丸となって参りますので宜しくお願い致します。

また、ご意見ご希望等もinfo@eikobudoguまでお寄せ頂ければ幸いです。
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こんばんは!!

今日は、毎年お伺いさせて頂いている富士市出店のお知らせになります!!
すでにお知らせのハガキが届いている方も多いと思いますが、こちらのブログでもお知らせしておきます。

富士市出店は春と冬に1年に2回お邪魔させて頂いていおり、気づけば今年で10年目になりました。
毎回、富士市内のお客様に限らず、静岡県内からも多くのお客様に暖かく迎えて頂いているので、ここまで続けてこられたのだと思います。
感謝の一言でありますm(__)m

さて、今回の出店の日程ですが12 / 2(土)・12 / 3(日)[ 10時~18時 ]の2日間になります。
開催場所は米之宮神社内 [静岡県富士市本市場581番地]

*富士市出店のお問い合わせは本社フリーダイヤルまでお願いします→0120-05-2109


富士市出店の醍醐味と言えば、商品の多さです!
IMG_0979.PNG
昨年の富士市出店の様子です。準備段階の写真しか見つかりませんでした(^_^;)

毎回多くのお客様が来られるので、少し大袈裟かもしれませんが、店舗をまるごと移動させる感覚で毎回準備してます(^_^;)
今回もお客様に喜んで頂ける様に沢山の商品を持っていく予定です!!
楽しみにしていて下さい(^^)

他、「これを持ってきてほしい!」等のご要望が御座いましたら事前にお申し付け下さい!!
出来る範囲では御座いますが、ご対応させて頂きます!!







こんにちは!

店頭では明日の19日からネットでは21日から新しい桜甲手を販売致します!

期間は12月の3日までの約2週間!
数量はSサイズが15組・Mサイズが20組・Lサイズが40組・XLサイズが25組の合計100組です。

この甲手はBAKの甲手の元になった商品です。私が個人的に理想としていた甲手の形が
製品として見本で入ってきた時に感激した事は今でも鮮明に覚えています。
限定発売した三年前はそこで終了し、その後BAKを発売したのですが、
実はいまだに「桜甲手が欲しい!」という声を定期的に頂いているんです<(_ _)>

剣道具の素材は天然素材が多いためにいつでも同じ物が作れる訳ではありません。
また甲手はパーツが多いので変更するにも大変な作業を要します。
桜甲手の型を修正しBAKを発売したので、その時点で桜甲手はBAKにバトンタッチしたような感じでした。

ただ「より良い甲手を!」という熱い想いで三年間追及し続けていました。

この三年の間に新しい素材も発見しそれを取り入れ強度と美しさが増し、
さらに型を新しく作り直す事でより無駄なく立体化出来たような気がします。

使われている織刺・紺反等の素材は沢山のサンプルを集めた中から選びました。
織刺は染めも良く柔らかいですし、紺反も#7000を使用していますので写真のような高級感があります。
その上質な素材を材料屋さんと社長との交渉でコストを抑えて手に入れる事が出来ましたm(_ _)m

今回、より沢山の方に使って頂きたいという思いでお買い得な価格で販売致します!!
皆様に喜んで頂けましたら、今後この甲手型を定番商品に取り入れていく事も検討中です。
ぜひこの機会に「新感覚」を体感して頂きたいと思います。 

                    
sakura2.jpg


価格は14,800円(税別)となります。


大きさ目安(手首から中指の先端)は以下の通りです。
16㎝から17.5㎝ Sサイズ
17.5㎝から18.5㎝ Mサイズ
18.5㎝から19.5㎝ Lサイズ
19.5㎝から21㎝ XLサイズ

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越谷店ではこんな感じで飾ってあります。もちろん全店で取り扱います!!

よろしくお願い致します(●^o^●)



こんばんは!!

ご無沙汰しております、栄光武道具上野店です<m(__)m>

今年も残すこと一月半ですね。
子供の頃、父親に言われた「歳を重ねていくと一年が早く感じるぞ」という言葉をしみじみ感じます(^_^;)

12月に入る前に、剣道家にとって大事なイベント、昇段審査がありますね!!

審査を受ける方は是非合格されて、良い年越しを迎えられる事をお祈りします(^^)

上野店では昇段審査の準備をお手伝いさせて頂きます!!

IMG_0960.PNG

昇段審査の準備で、剣道着・袴の着装・色の濃さ・防具のメンテナンス・防具の色の濃さなどを気にされている方が多い中で
特に気にされているのが、剣道着と袴です。
昇段審査もそうですが、試合でも着装をしっかりさせることで、相手に圧力を与えられる事ってありますよね。
私自身も試合に行くと、まず相手の着装をチェックをする癖が着いてしまいました(^_^;)
着装がしっかりしているだけで、「この人強そうだな~怖いな~」とか勝手に思い込む私も私ですが、人間心理を動かす程かもしれません。(個人の見解です)

今日は、昇段審査にオススメしたい剣道着・袴を紹介したいと思います。
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まずは剣道着ですが、 武州染め 碧シリーズ 碧極上一重道着

埼玉県の指定伝統手工芸品の武州染めを使用した剣道着です。
こちらの剣道着は糸から染めているので、色ムラが無く、使用後の色の落ち方が品のある藍色に落ちていきます。
また、手刺し剣道着に使用している糸を使っているので、生地が柔らかくなり、剣道着特有のゴワツキを感じません。
さらに背継ぎ加工になっているので、剣道着に引っ張られる感覚もなく、スムーズな振りかぶりが出来る様になります。
襟元がはだける事が気になる方も多いですが、この剣道着に関しては、奥身が深く作られているので心配ないです。
また、襟の厚さが約8㎜程あるので(一般的な剣道着は約5~6㎜)着崩れする心配もありません。
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次に袴です。
こちらも 武州染め 碧シリーズ 碧#8000
#(番手)とは生地のキメの細かさのことを言いますが、数字が小さくなればなるほど生地が粗く、高くなれば生地が細かくなっていきます。
粗ければ、生地が柔く、軽くなり、動きやすいですが、ヒダの縦線が消えやすくなります。また色落ちのスピードも早くなります。
細かくなれば、逆に生地が固くなり、重くなりますが、ヒダが消えずらく、濃い藍色をキープする時間は長くなります。
番手が高ければ、蹲踞から立った時に生地が堅い分、ヒダの崩れを防ぎ、立ち姿を綺麗に見せる事ができます。
碧#8000は今説明した事の中間の位置にあり、ちょうどいい柔らかさと軽さを持っているので、今回オススメにしました。
また、この碧シリーズの袴の特徴としてあげられるのが、ヒダの深さです。
通常の袴と比べるとヒダが深く仕立ててあるので、着装した際にヒダが広がってしまうという方には特にオススメしたい袴になってます。

簡単な説明になりましたが、今回オススメした碧シリーズ以外にも多くの商品をご準備しておりますので、お客様のニーズに合わせてオススメのさせていただきます。お気軽にスタッフまでお声お掛けください。
それでは、昇段審査を受けられる方の御健闘をお祈りいたします!!!

次回は昇段繋がりで、昇段祝いの商品を紹介したいと思います(^^)







栄光武道具日本製防具

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最近 急に冷え込んできましたね。
道場の床もこれからドンドンと冷たくなってくる季節

皆さんお身体には充分にご自愛ください。

長文で失礼します。

今月号の剣道日本はもう読まれましたか?
栄光武道具の記事が掲載されています。

今回、場所は剣道具の生産地としては有名な岩手県は久慈市の剣道具職人さん達と共に取材を受けました
久慈市はもともと縫製技術の進んだ土地で様々な縫製加工で有名な土地でした。
その後、久慈市出身の柔道十段の三船久蔵の影響もあり、柔道着の縫製が盛んな場所になったわけです。
そしてその縫製技術の高さから剣道具の生産場所になってきたという歴史があります。

今は大手の剣道具メーカーさんの日本武道具製造さんや七星さんといった素晴らしい剣道具を作る工場もこちらに御座います。

私達が今回取材を共に受けた職人さん達ですはこのどちらのメーカーさんにも所属せず、各個人でより良い剣道具を製造していきたいと志高く、人間性も素晴らしい方々とご一緒させて頂きました。

この素晴らしい出会いを繋げて下さった方には感謝の念でいっぱいです。

この職人さん達と会った時から非常に気さくで良い剣道具を作る事に非常に純粋で直ぐに意気投合しこの方々に防具を作って頂きたい!という気持ちに直ぐになりました。
また、完成した製品を使用したところ見た目だけでは無く使用感もやはり一流です。

しかしながら、雑誌記事にも御座いますが、これだけ良い仕事、高い志がありながら彼らの仕事量は正直充分とは言えないのが現実です。

私達、栄光武道具も海外に専属工場を持っていますが、やはり剣道具は永く大切に使って頂きたい。
言い過ぎかも知れませんが、自分の分身の様な気持で扱って頂きたいを考えています。

勿論、消耗の激しい学生や機動隊特練の方々はそうもいかないかもしれません。
使い潰す剣道具もあっても良いとは思います。

しかし、やはり剣道をする者としては一つ大切に永く使用して居頂く剣道具を持って頂きたいと考えています。
そしてその防具は作り手と使い手の心がこもったものが望ましいのでは?と、

今の剣道具は中国やベトナム等に技術が流れ、また品質よりも生産量といった体制になっている事は否めません。
技術は徐々に失われ、昔から培われた技術は一度荒れれば取り戻す事は非常に困難です。

私達の海外工場でもその技術が失われない様に手間がかかっても確かな製品作りをモットーに製造しております。
コスト面では正直厳しいのですが、守るものは伝統です。

また、今回取材に協力して下さった職人さん達はもっとそれ以上に長年の経験を技術をもっている方々です。
日本に確かな職人さんが居ながら海外製の安価な剣道具が市場に出回り彼らの存在・技術を知る人が少なくなって来ています。
今まで職人さんはあまり表には出ない存在でした。
それは日本のメーカーさんが彼らを抱え、表に出すと面倒だった。という事もあるのでしょう。

非常にありがたい事に、協力頂いた職人さん達は今まで裏方でやってきた事から私達と共に取材を受けて頂き
また、彼らの技術を世の中に知って頂く為に表に出て下さいました。

正直、職人さん達をないがしろにし、仕事が無く工賃も安いとなれば彼らの培ってきた技術は次の世代には引き継がれないでしょう。

私も剣道家として剣道具あっての剣道だと思います。

是非、彼らの仕事・剣道具を手にとってご覧いただければと思います。

来月には職人さん達と栄光武道具と共同企画の剣道具をご紹介出来る様にしておりますのでご期待ください。


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